2017年07月24日

2nd stage第3節 VS FCマルヤス岡崎

祝3連勝☆☆
セカンドステージ首位を快走!!
この勢いで一気にセカンドステージ優勝だー!

と、順位表だけを見ると威勢の良いセリフを吐きたいものですが、サポーターのtweetを見ていても「上位陣との対戦が心配…」とのセリフがちらほら。

心配するのは普通のファン心理だし、それを裏切ってくれるチームの急成長に期待しましょう!!
これからしばらく中位・下位相手には連勝してもらわなきゃ困りますが、

1つの鍵となる対戦は9月18日、awayでのFC大阪戦

ではないでしょうか!?

昨日、内容的には、前半・後半、「お互いの実力がしっかりぶつかった試合」だったと思います。
ヴィアティン戦では『前半』に桑島良汰が躍動しているように見えましたが、この日は『後半』にリズムを生み出すプレーを繰り返し、ゴールも量産しました。
さすがです!頼りになります!
と両手放しに明るい話題はここまでで(笑)

この試合の前半、周りの観戦者がよく呟いていた話題は、「長島滉大」の右サイドでの起用
味方プレーヤー、特にキックの精度が高いDF小野田から相手の左サイドバックの裏にボールが供給されて滉大が裏で貰おうとするもディフェンスにカットされたり、タッチラインを割ったり、というプレーが連続します。

ファンからしたら去年の地決等で、左サイドで圧倒する印象をみんな持っていたからでしょう、周りの観戦者からは

「左で使ったれやー!」

と。
僕的には、滉大は「右サイドでも突破してクロス、特にマイナス方向(斜め後ろ)に正確なクロスを上げることができる」ことを知っていたので・・・

それに滉大自身も1年前、「僕、左でも右でもできるっすよ!」って力強く言ってくれたし…。

でも、それを活かすなら、

まずは左サイドで崩そうとして相手のディフェンスを片側に集めといて、そこから一本や二本のパスで一気に右サイドの滉大に繋げてからドリブル勝負させたら良いと思うんですよねーー。

相手のディフェンスを片側に集めることによって逆サイドではスペースが大きくできて、滉大が1対1で仕掛けやすい状況ができたのではないでしょうか!?

滉大がこれまでに左サイドで躍動した時だって、左に右に揺さぶりがあってこその突破だったと思うんですよね。

まぁとはいえ、ファンが外から口で言うのは易し、で相手のマーク等でピッチ上の選手はそこまでなかなか難しいぞって感じていたんでしょうね。

みとん今治さんの振り返りでも「爽君と滉大」が話し合っている写真と証言が載っているように、選手たちももどかしさを感じていたはずです。
みとん今治さんの記事
https://miton-imabari.jp/fcimabari-jfl-18th/

先制点の直後、いつもならとりあえずはゴールを祝福する感じでみんなでワーッとなるのに、この日は点をとってもお互いを祝福しているのは前線の選手のみで、

アンカーの楠美君と4バックは真剣な顔つきで意見交換をしているのが印象的でした。

そしてそのリスタートのちょっと後でしょうか。
選手たちがベンチに向かって何か必死な形相で要求(!?)しているように見えました。
その中でも爽君が割と必死に。
爽君はチーム1の紳士ですから基本的には監督には従順でしょうけど、よっぽど「サイド攻撃が機能していない」と思ったのですかね。
その結果、吉武監督は前半の残り時間、滉大を左サイドに。
あくまでメインスタンドから見ていての予想なんで真相は全く違うかもしれませんが、そんな風に「見えた」一連の流れでした。
仮に、頑固一徹の吉武監督に選手たちが要求したとすれば、なかなか一大事ですよね。
さて、真相はどうでしょう。

その後、後半開始に滉大がもう1度右サイドに戻されていたのは、さすが吉武監督だわ、と思わされましたけどね^^;
結果的に後半10分くらいで長尾善公と交代。
(そう言えば善公には交通事故ペナルティ(翌試合ベンチ外)が課されなかったね・・・)

前置きが長くなったけど、この日の試合で1番印象に残ったというか、「FC今治のサッカーってなんだ?」と思わされた部分をこれから書きます。

それは『FC今治の美学と試合のコントロールの狭間』です。
試合後の吉武監督からは
>>後半は、ハーフタイムでシュートをもっと打っていこうと声をかけたこともあり、後半25分頃まではパスのテンポもよく、ゴールに向かう姿勢も強く見られ、ゴール前のチャンスも多く、良い流れでした。しかし、3-1になって後は、4点、5点と追加点を取るのか、リードを守りきるのかはっきりしない姿勢で、特に最後の残り11分はいっぱいいっぱいで失点しました。終盤の失点はファーストステージからも課題だったので、一朝一夕に改善されるものではないですが、長期の視点で課題の解決に取り組んでいきます。
http://www.fcimabari.com/team/game/result/JFL17018.html

と試合後コメントがありました。
そんな中、GK今川君のプレーを振り返ります。
GKって特殊なポジションだから監督やGKコーチの思想をモロに受けるポジションだと思うんです。
3対1でリードした以降、今治のGK今川君は時間を使うプレーを全くしませんでした。

Jリーグとか代表でよくある、相手のセンタリングミスとかを胸でトラップしてエリアの端っこまで逃げて、相手FWが突っ込んできたところを手でひょいと拾う、みたいな時間を使うプレーを。
ギリギリのプレーでキャッチした時も、ルール上許される6秒ギリギリまで手に持った後で近くの味方DFにスローイングで繋げてボールをキープしてとにかく相手ボールにさせずに、ボールをリズムよく回しながら時間を使ってよっぽど相手に隙あらば攻めのスイッチも入れるという作戦で良かったように見えたけれど、今川君は割と早めに前線にキックを放り込んでいました。

でも、今川君もサッカー選手をやってきたわけだし、仮に今治に所属していなかったら時間を使うプレーを選択したんじゃないのかなぁって思ってしまいますがどうでしょう。
日頃から「FC今治の美学」を注入されているが故に、攻めの姿勢を貫いたのでは、、と。

FC今治は、というか吉武監督は「90分間、常に1点でも多く点を取りに行く姿勢を貫くサッカー」が美学、なんでしょうか。
この日は2点リードして、首位争い(得失点差で優位に立つ)のために「1点でも多く点をとる」ことがベンチから求められていたんでしょうか。
でも、まだまだ今のチームの成熟度的には、リスクを冒して攻め一貫でいくとこの日のように追いつかれてしまいそうになるリスクも抱えるわけですよね。それに…十分もっとポゼッション重視のやり方もできる力の差はあったはず。。(結果論と言われればそれまでですが)

ま、いつもだけれども、監督コメントからはよく分からないです。

ファンが1番求めるのはシーズン優勝であり、その日の勝ち点3。
となると、時としてリードを守りきるための戦術もスポーツとしてのサッカーの一部ですよね。

吉武監督の
>>リードを守りきるのかはっきりしない姿勢で
は、ってそれは、「もし選手が迷っているようならば、もしくは迷う前にベンチが決めてあげることでは??」と思ったこの日でした。

そう言えば有名なエピソードとしてドイツW杯本大会の初戦オーストラリア戦で「攻めるのか守るのか」でベンチ(ジーコ監督)が明確に指示を出さないまま、ピッチのオフェンス陣とディフェンス陣で見解が一致せず惨敗したことがありましたよね。

24時間サッカーのことを誰よりも考え続け、常に斜め上をいく「知将」と呼ばれる吉武さん。
と豪華スタッフ陣。

きっと僕らには想像すら及ばないレベルで長期的視野でのFC今治らしいサッカーの追求・育成・普及と目先の白星・・・を両立させたいと考えているはずです!
これからもどう日本サッカーに楔を打ち込むのか、見物です!

H290723岸本ヒロキDJ1.JPG
posted by ミライ at 17:27 | Comment(0) | TrackBack(0) | JFL2017 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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