2016年11月14日

今治側から見たヴィアティンの脅威その1〜市原リベンジへ〜

大会後はアクセス数が凄い・・。
いつもは時系列で大会を振り返っていますけど、注目のヴィアティン三重戦を先に。
格上が対戦だとサッカーの話に専念できるから幸せですね。

全社の時のヴィアティンの感想、書いていると思って過去記事探していたけど、書いた後にあまりに記事が膨れ上がるから消したのでした^^;
完全にサウルコス応援目線で25分くらいの短時間を観戦していたので細かい印象を持てなかったのですが、
一言だけ、
「バランスがいい」
というキーワードを書こうとしていたことははっきりと覚えています。

そして、Yahoo!sportsのスポナビでおなじみの宇都宮さんのWEB記事。
http://www.targma.jp/tetsumaga/

有料記事ですので勿論載せはしないですけど、
海津監督のインタビューがとても面白いですよ。

ここからはまた僕。
ヴィアティンはバランスが崩れない、んです。
攻撃のメソッドとしてはとてもエレガントとは真逆ですが確実に端的で効果的で脅威で、だから仮にオフェンスでボールを失ってもある程度自分等が想定できる失い方だからDFのバランスを整えやすいんですよね。
そして横パスにはきっちりコースを限定していって今治に横パスしかさせない。
これはどのチームもそうです。
さらにヴィアティンは縦パスに対する寄せ方がとても綺麗
普通、日本代表でも相手の縦パスをDFが背中側からチャージしたらついプッシュファールとかになっちゃいますよね。
でも、ヴィアティンの寄せ方はとても厳しいのに、キレイ
ココがヴィアティンDFの地味な強さだと僕は思っています。




戦略的にはこう見込んでいたのに。^^;
蓋を開けてみると、

ドゥグラス⇒ボランチの高田をCBへ
6坂井の侵入→高さのある岩崎起用

が当たり、坂井の温存も結果として成功。

当然、普段東海リーグを全く見ていないのでドゥグラスの代わりは多少力が落ちるだろうと思ってました。
それがタイプが違うだけで力に遜色のないMF高田選手がCBに登場。

6坂井選手の温存⇒岩崎選手の起用も同じく。
今治も現役Jリーガーの上村君を怪我で欠き、同じくJリーガー水谷たくまを投入も爆発はせず。
ヴィアティンは坂井選手を鼻からベンチに回し、代わりに高さのある岩崎選手を起用。

高田&岩崎

吉武監督にとってはまさに、漫画のスラムダンクで赤木主将が怪我しても控えの木暮君にスリーポイントを決められた時の陵南高校田岡監督の心境ではないでしょうか。

吉武監督の試合後の言葉である『完敗』
誰をどこに起用しても効果的に回るのが岡田メソッドの売りであったのに、ヴィアティンの選手、そして起用する監督にそれが備わっていたのが皮肉なところです。

ヴィアティンとはファイナル第2戦でも当たります。
次回もヴィアティンの方が前日からのリカバリー時間は長いです。

今回、後半は0−0で内容的には押していたと思います。
だからネガティヴにならずに、後半のイメージを持てば

ヴィアティンと今治は全くの互角、五分五分のチーム

と言えるのです。いや、無理やり言うんです!(笑)

後半から小野田と長島を入れました。
個人的に大好きな2人。(笑)
長島&小野田への愛をつづった過去記事はコチラ(約1か月前)

今回の両チームCBのスタメン。
今治のパス回しを警戒して、ドゥグラス⇒高田にしてきたヴィアティンの海津監督。
相手の高さが脅威であることは分かっていたものの、CB金井主将を貫いた今治の吉武監督。

最終ラウンドでの再戦。
金井キャプテンのこれまでのキャプテンシーや経験値をとるか、
ヴィアティンの高さ対策も兼ねて成長も回復力も著しい若武者小野田のCB起用をとるか、

吉武監督の判断やいかに。

そして、長島こうだいを切り札として爆発力に賭ける後半起用か、若武者に一任してスタメン起用するか、

ここも吉武監督の英断が求められます。
(ハリルさんはスタメンで斎藤学を使ったぞ!というのが僕の心の声)

右FW佐保君は佐保君でいい選手。
初期ディフェンスや相手セットプレーの時にDFとして自陣に入るときの戦力、豊富なフィジカル、センタリングの質、どれも貴重な戦力です。
タイプは違うけど岡崎がイングランドで点を取れない時期でも評価が高かった感じです。
今治のサポーターにはそこを声を大にして言いたいです。
水谷のたくまもね。
ただ岡田メソッドの場合、上に上げた以外にも色んな役割が求められるんですよね。
勿論、シュートの機会も。
だからシーズン中盤に悩みスタメンも外れ、そのモヤモヤが抜けきったようで抜けきっていない。
去年でチームを離れた選手にも数名そういう選手はいたよね。

長島滉大はチームにアクセントをつけれるストライカー
去年まではメソッドと言いながら自分の個性を出す選手が結構いたけど今年はメソッドの遵守に全体が束縛されている感じ。
その点こうだいはメソッドも守りつつ、ゴールファーストのプレーができるスーパーストライカー!
いや、個人的愛情も入ってる表現だけどね(笑)

もう1度海津監督のインタビュー(有料記事)に戻ると、とある箇所で
〜ゴール前に行くということですね。
とそこで会話を終了させてもいい流れなのに、

それに、

と追加する感じで今治のもう1つの大事なことにも触れているんですね。

同じサッカー指導者としてどうしても今治のここに言及したい、という海津監督の心情なのかな、と僕は深読みしましたよ。

ヴィアティン側の受け取り方、取材者、生観戦したサッカー好きの皆さん、それぞれに色んな受け取り方あるかと思います。
色んな意見を拝見したいものです。コメント、Twitter等。

というわけで個人的理想の三重戦のスタメン。
最終ラウンド三重戦その2.png

そして、それで行き詰ったら長島滉大を右サイドに回してかき回す、これが今治の「プランB」だ!(笑)
最終ラウンド三重戦その1.png


その1と言いつつ、次、何に触れるかは未定です^^
タグ:FC今治
posted by ミライ at 17:33 | Comment(2) | TrackBack(0) | 四国リーグ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
三重戦は完敗でしたが…
最初の2失点はミスからのものだったし、
もし今治が先に決めていればここまでの点差は開かなかったんじゃないかなと。
攻撃のタクト役である上村の不在も響きましたね。

しっかり対策してきた三重の貪欲さとあくまで(あえて)自分たちのやり方を貫いて敗れた今治。
恐らく次も同じ対策で来るでしょう。それに対して吉武監督がどのような手を打ってくるのか。
CB小野田もいいんですけど、高さには高さを、強さには強さをで斉藤君の先発もアリだと思ってます。
小野田は攻撃のオプションとして使いたいので
右のワイドアタッカーに滉大、左に小野田、
フロントボランチに岡山でなく桑島良という超攻撃的布陣はどうでしょうか。
Posted by 青吉 at 2016年11月14日 22:01
守備に関して言えば、攻撃時のボールを奪われた時のリスクマネジメント、想定、対策等についての意識が希薄していたと見えました。悪いボールの奪われ方をした時のリカバリー対策が急務だと思います。まずは失点をしない事。
一番、目についたのは攻守の切り替えが三重戦では完全に走り負け、圧倒されていた事がとても気になりました。今治の勝利を願っています。今治JFL.を願っています。
Posted by SOUL at 2016年11月15日 09:46
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