2016年08月27日

バリチャレンジユニバーシティ 地方都市民の心は繊細なのよ。

ブログ開設以来初めて携帯から投稿。
それほどのモヤモヤ。
バリチャレンジユニバーシティの一般向け講座。
僕だけなのかな?

途中の質疑応答でコアサポの今治市民がいった、厳しいと思いますの一言。
ズシリときた。
この日講座に来た今治市民は岡田さんというクレジットを藁にもすがる気持ちで信じている人たち。
きっと将来、今治を明るくしてくる、と。
基本的にすべてクラブを信じている。
でも、いくつか不安もある。
その不安の要素を解決してくれる切り口があるかな、と思ったけど、約五時間、著名な講師計10人くらい?の話を聞いたけど。
ほとんど、そうじゃないよね。
全国の、これから地方創生に関わっていきたい全国から来た若者向けにはいい話でしたよ。
百点満点以上ですよ。
だから、今回のテーマ的にはすごく良かった。
企画の最優先の目的を達成している。
『いやー、うまくいきましたねー』と打ち上げをしても良いと思う。

でも、この日来場した、FC今治とともに今治の発展を願っている市民にとっては?


どう、今治に文化を根付かせるの?
どう、交流人口を開拓していくの?

東予圏における地域性の違い、本州とは違う交通インフラ、所得問題、既存の文化との折り合い、県庁所在地ではない地方都市クラブとしてマスコミとの折り合い

ちょっとよぎるだけでも。あくまで例。

明日の発表会では若者たちの素晴らしい発表があるのかもしれないけど、今日、今治への愛を感じたのはかろうじて地元出身の青野さんくらい。
まぁこれは仕方のないことかもしれないけど。(少し冷静になってきた)

厳しいと思いますに込められた
今治市民の思っている不安点を解消する踏み込んだヴィジョンや他の地方のプロスポーツクラブのやり方や地方創生案の実践例。
それを聞きたかったよ。
ほんの少しでも。

心の豊かさの大切さはもうだいぶ広まったでしょ(まだまだかな?)
具体的なハウトゥーをそれぞれの専門家たちの境地から聞きたかった。

今治市民でFC今治に関心がある人も、紙一重なところで関心保っている人多いですよね。
見放されないうちに。

なんか講師の人たちに、今治市民の(=四国の田舎都市民の)センシティブな感情が伝わってないような感じだった気が。
いや、どこの地方でもそう変わらないだろうから、そんなことはないか、どうだろう。

みなとでの、市民の意見を色カードで共有したのは良かったけど、全員の意見が見れるようにスクリーンに投影できなかったかなぁ。。これは商工会議所側の話だけど。岡田さんにも、kj法みたいにまとめないと分かりづらいよって指摘されてましたね。

要約すると、まぁ途中でも言ったように、テーマの目的は達成されているのは間違いなく大成功万々歳の企画だったけど、今治で開かれた市民講座なんだから、もうちょい踏み込んで欲しかったな、ってことです。

そこまで求めるのはワガママと言われるならば受け止めます。

さぁ、明日は丸亀でカマタマーレ戦。
これない人BSで中継あります。
posted by ミライ at 20:16 | Comment(7) | TrackBack(0) | サポーター・応援・企業関係 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
はじめまして。今治市民ではない愛媛県民ですがFC今治を密かに応援している者です。サッカーに詳しくないにも関わらずコメントさせていただく事をお許しください。
BCU一般講座の様子が少しでも書かれていて感謝致します。そうですね、そのモヤモヤ感はやはりFC今治への期待の裏返しに他ならないと思います。ただ内容は市民向け講座というより地方創生事業を志す若者向けのセミナーのような感じでしょうか。しかしながら、これだけの講師陣が一日中テーマを変えて講演もしくはワークショップを開催する機会は他の地方都市でもそうはありません。このBCUが今後繰り返し今治で開催された時に幅広い年代の地元有志の方々で会場が埋め尽くされ、そして地方創生のアイデアでも肩を破るものが出てくる。それがFC今治が求める最終形ではないかと感じています。FC今治が追求している夢が大き過ぎるので、どうしても期待と不安と疑念が入り混じりますが、それだけ今治市民の方々の支援する力は並の地方創生事業よりも遥かに大きくなければなりません。コアサポさんの厳しいという言葉、この日本では「厳しい」=「無理」と解釈できますよね。今治市民の方々がFC今治を見放した時点で今治の負け。他のどんな地方再生事業にもないFC今治という強力な核を何としても手放してはなりません。

≫そこまで求めるのはワガママと言われるならば受け止めます。

この部分凄く共感致します!市民や支援者からワガママが出てくる事自体、地方創生では重要でありこれがなかなか出てこず終わってしまうわけです。ワガママ=熱です。
FC今治は8年後までのプランを持っていますが、実際のところスポンサー構成や岡田オーナーのクレジットなど、既に余り残された時間はないような感じがしています。
今のうちにワガママを有りったけぶつけ、極端に言えばFC今治側がセーブをかけるぐらいの熱を今治市民の方々には期待しています。
長々と失礼致しました。今後も楽しみにブログを拝見させていただきます。
Posted by ひとりぼっちメン at 2016年08月29日 12:34
ひとりぼっちメンさん
初めまして。

>>サッカーに詳しくないものでも…

大丈夫ですよ!このブログは本来はサッカー周辺の記事をメインに据えていきたいんですよ。
だから今後ともコメントお待ちしています。

そうですね。繰り返ししていくことにより、もっと会場の雰囲気や僕みたいな意見も増えてくるでしょうし。


コアサポの「厳しいと思います。」は現地では詳細には「現状では厳しいと思います。」だったんですよ。

それは今治「市」のFC今治市の捉え方と、FC今治の「今治市」「東予地方」の見方・捉え方・取り組みに不安を感じるからなんだと思うんですよ。

「地元軽視」「歴史軽視」という批判のタネがわずかに燻っているんですよ、まだ表面化していないですけども。

実際のところ、限られた資金・時間・人材の中で幼稚園への巡回指導など有効な策もやっているんですけどね。
ただ、今後のヴィジョンが見えないと、市民は不安になりますよね。
企業秘密の部分は別として、もう少しオープンにしてほしい。

仰る通り、岡田さんやスポンサーのクレジットは余り残されていないんですよ!
だから、焦るべき部分は焦らないとなんですよね。

今後ともコメントくださいませ☆
Posted by ミライ at 2016年08月29日 15:15
初めまして。数年前に松山から今治に引っ越してきた者です。
今治に引っ越すまで、今治と松山がこんなに風土も文化が違うとは夢にも思いませんでした。
もちろん、どちらが良いとかではなくて。
いろいろあるのですが、いちばん特徴的だと感じたのが、パブリックなもの(大きなちから)への信頼感の無さです。親方日の丸なんぼのもんじゃい!的な。(松山は親方日の丸大好き。)

でも、それも含めて今治の風土って、同じ県内にいた自分ですら、住んで初めて判ったんですよね。
なので、私自身は、ミライさんがモヤモヤしてる部分ってすごく体感できるのですが、ああいうイベントではなかなかそこまで言及できない(想像つかない)かもしれないなと思いました。

ただ、私はこの今治の風土だからこそ、FC今治のプロジェクトは成功すると強く思っています。岡田さん、よくこの土地を選んだな、なんてラッキーなんだ、とすら思います。
FC今治というクラブが、「何しに来たんじゃ!何しよんじゃい!」という圧力にひるまず、根気よく活動を続けていき、ある臨界点に達したら、ものすごいパワーの街のクラブになると信じています。
なんといっても、今治とバルセロナはとても似た街らしいです。バルセロナにも継ぎ獅子(Castellers)ありますし。
Posted by 多々羅 at 2016年08月29日 18:18
初めまして。
これまでもこのブログを拝見していましたが、
今回の件に対してコメントを残させていただきます。

ミライさんの仰られている、今治のことにもう少し踏み込めなかったか、という思い。
私も今回の一連の講座にはすべて参加しましたが、
全体を通して同じ思いを強く抱きました。

一般論に終始し、では今治でどうするか?
という視点がほとんど語られることなく進んでいくセッション。
それは学生たちの発表でも同じでした。

みなさん、こんなこといいな、できたらいいなと考えた内容を
実に巧みにプレゼンされていたと思います。
熱意を持った、素晴らしい内容だと
講師の皆様は講評でべた褒めしていました。

ですが、学生のチームが15班ある中で
FC今治の現状を何らかの形で分析し、
そこから自分たちのスタジアム構想に向けて
どのように展開していくか、
というプレゼンをしたチームは
一つとしてありませんでした。

学生の体験の場としては実に素晴らしいものとなったと思います。
企画としては大成功と言っていい。
ですが、この結果が今治にどう影響するのか?
それが全く見えないまま終わってしまいました。

ある講師は、これだけのことを学生が考えた、ということを市民が受け止める番だ、と講評で語りました。
じゃあ我々は何をしていけばいいんだ?ということは
講演を聞きに行った人間にすら何もわからないまま。
ましてや関心のない市民には全く何も伝わっていないと思います。

それを象徴しているのが、コアサポの発言、そして直後に会場に沸き起こった拍手のように思います。

あそこでコアサポが発言した内容については、人によって意見が分かれると思います。
個人的には、今回の場で件の発言はするべきではなかった、と考えています。
市民とクラブの間に決して小さくない温度差がある、ということを
スポンサー陣の目の前で見せてしまったことが、
今後クラブにどう影響してくるか、懸念は尽きません。
Posted by デンバー at 2016年08月29日 22:41
2コ上にコメントした者です。

ちょっと誤解を招きかねない表現があったので、追記させてください。

>>ただ、私はこの今治の風土だからこそ、FC今治のプロジェクトは成功すると強く思っています。岡田さん、よくこの土地を選んだな、なんてラッキーなんだ、とすら思います。

ここですが、「なんてラッキーなんだ」は、「たまたま縁があって今治という世界一のビッグクラブを生み出すことの出来る風土な街を選んだ岡田さんはラッキーな人だな」という意味です。(「岡田さんに選ばれるなんて今治という街はラッキーだな」と誤解を招きかねない表現でした。すみません。)

ミライさんやデンバーさんがモヤってしておられる点、そことクラブのビジョンを丁寧に根気よくコツコツとすりあわせて行く作業がとても大切になってくると思います。というか、そこを融和させていかないと、世界一のクラブにはなれないことは、クラブスタッフも判っているのではないでしょうか?
コーチにもスタッフにも、今治生まれ今治育ちのメンバー複数いますし。

繰り返しますが、今治の風土は(気候は、成り立ちは、山と平地と海は、産業は、そしてそこから生まれる人々の気質は)、世界一のサッカークラブを誕生させることが出来る風土だと確信しています。だからこそ、簡単にはいかない。けど、クラブスタッフが前を向いて誠実に取り組めば、絶対に出来ると信じています。
Posted by 多々羅 at 2016年08月30日 01:07
ミライさん、わざわざ返信くださり有難うございました。
私は小学から高校まで野球をしておりました。スポーツが好きですのでサッカーを観るのは大好きです。ただ戦術とかフォーメーションとかとなるとチンプンカンプンでして(笑)いい歳して今更ながらこのブログで勉強させ頂いています。また、FC今治の周囲の様子も雰囲気といいますか、その時々の空気が感じられ、時に楽しく、またいろいろ考えられさせられながら拝見しております。

コアサポさんの発言について補足して頂き有難うございました。少し認識を変えます。やはり危機感ですかね。そしてその発言とリンクしてるのかなと自分なりに感じた地元軽視と歴史軽視の火種。歴史軽視とはチームと今治の両方なのかなとも...。
この部分は自分なりにかなり胸に刺さりました。
今回のBCUについて他のコメントを書かれた方々の意見を拝見しますとやはり、最初が肝心と言われる様々な取り組みの中で、最初の今治市民の方々に対する「つかみ」に失敗したかもしくは目的としていなかったか。難しいところですね。
一度、市民の方々を対象にした規模の大きなワークショップといいますか、事業全般の経過報告会みたいなようなものが開催できればよいですね。クラブの小回りが利く今のうちに。
また、地元軽視と歴史軽視の火種は今後順調にクラブが大きくなって最後の最後で火を噴きそうで懸念材料です。避けて通れない仕方ない事かもしれませんが、FC今治と今治地域の関わりの性質上、その火種が他の事案と違い最後に致命傷になるような気がしてなりません。ちょっと大袈裟ですかね...。

何はともあれ愛媛県には力強い都市が2つ以上は必要です!松山だけではダメです。
あと8年何としても「今治」の挑戦を最後まで見届けたい1人です。

それから余談で申し訳ありません、私がサッカー観戦の魅力に取り憑かれたきっかけは、小学生の頃に見た南宇和高校の選手権優勝です。テレビに噛り付いてました。

サッカーは本当に素晴らしいスポーツです!喜怒哀楽が90分間という長くも短い時間の中で波のように繰り返し襲ってくる。スリリングです。

二度も長々と失礼しました。
Posted by ひとりぼっちメン at 2016年08月31日 00:42
多々羅さん
>>いろいろあるのですが、いちばん特徴的だと感じたのが、パブリックなもの(大きなちから)への信頼感の無さです。親方日の丸なんぼのもんじゃい!的な。(松山は親方日の丸大好き。)

そうですね!
そこなんですよね。
岡田さんもそこをあまり理解していない、こっちが愛想笑いするしかないジョークを言ったりするのがちょっと残念。

バルサに近いんですね!
そりゃチャンスだ!(笑)

今治生まれのスタッフとコーチもいますけど、如何せん忙しすぎるんですよね・・。


ひとりぼっちメンさん
>>一度、市民の方々を対象にした規模の大きなワークショップといいますか、事業全般の経過報告会みたいなようなものが開催できればよいですね。クラブの小回りが利く今のうちに。
また、地元軽視と歴史軽視の火種は今後順調にクラブが大きくなって最後の最後で火を噴きそうで懸念材料です。避けて通れない仕方ない事かもしれませんが、FC今治と今治地域の関わりの性質上、その火種が他の事案と違い最後に致命傷になるような気がしてなりません。ちょっと大袈裟ですかね...。

その通りか、時間がいつの間にか解決するか!

ですね。
確かに死ぬほど忙しいとはいえ、まだ小回りが利く今のうちですね。
でも、スタッフは死ぬほど忙しい。。

デンバーさん
だいぶ詳細に書いてくださったので、続きの記事に返事も込めて回答しています(笑)
Posted by ミライ at 2016年08月31日 18:06
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