2017年07月21日

FC今治 セカンドステージ個人的見どころー

前回で、FC今治のサッカーについて私見を書いてみたんですが、

FC今治のオフェンス面について、ファーストステージを観ていていつも思っていたこと、そしてそれがセカンドステージは改善されるかなぁと思っていたことを書きそびれていたことがありました。

そして、そのことを監督さんらもやはり改善ポイントとして捉えていたのかな!?というコメントのシーンもあったので、「おっ」と思って今記事を書いている次第です。

FC今治の持ち味は、流動的なポジショニングと華麗なパス回し。
パスを横に揺さぶり、時に降りてくるゼロトップ(桑島良汰)に預けたりしながら、ボールをキープします。

そして、「ここだ!」という場面で勝負を仕掛ける!、それが今治スタイルで、その「ここだ!」をファーストステージを通してすこーしずつ、すこーしずつ、磨き上げているところでした。

ここで先にヴィアティン戦の前の吉武監督の試合前に選手に声を掛ける動画を。動画の入り待ちのすぐ後です。
https://www.youtube.com/watch?v=kB06S9q5af0
ここの吉武監督の「パンパンパンパンパン」が僕が「おっ」と思ったところです。

というのは、ファーストステージはフロントボランチ、ワイドアタッカー、リベロ(ゼロトップ)で「パンパンパン」とリズムよく、光速のパス回しで相手を切り裂いて、相手のDFやMFがどうするか判断する暇もなく足が止まったりするシーンがありました。
しかし、その「パンパンパン」で相手守備陣を6〜7割方崩すところまで行っているのに、その後にフィニッシュへのラストパス、フィニッシュ一歩前のパスが「パン」や「パンパン」ではなくて、「ふわ〜ん」「ぽぉ〜ん」というハイボールだったりすることが多かったのが気になっていたところでした。
(もしくは苦し紛れのミドルシュート)

僕の説明分かりにくいかもしれないですけど(笑)、「パンパンパン」で相手を釘付けにしているのに、そこで「ふわ〜ん」としたハイボールをスペースに蹴りこんだのでは、『相手DFがボールに寄せる時間』ができてしまいます。
相手MFが自陣に戻る時間も、GKが構える時間もできてしまいます。

パンパンパンからの「更なる連動性」と言うのでしょうか、その辺りは経験値が必要ですよね。
それを積み重ねる前半戦だったとも言えるでしょうか。

吉武監督は誰が出てもどこからでも連動してどんどん襲い掛かるスタイルが理想だと思いますが、やはり現実的には選手同士の「連携の成熟度」というのは練習や実戦を通して磨かれる要素が大きいと思いました。
FC今治を通して、やはりその辺りはサッカーのTVゲームの様にはうまくいかないもんだよな、と思いました(メソッドがさらに進化・深化すれば多少違うかもしれませんが・・・)

後半戦、相手は上位チームではなかったですし、第1節はどしゃ降りのコンディションでもありましたのでまだ何とも言えませんが、ネット視聴で見る限りはヴィアティン戦は監督の言う

「パンパンパンパンパン」

ができていたような気がします。
僕的の2ndステージの見どころは上位チームに対して「パンパンパン」のその次もさらに「パンパン」といけるか、そこです!
最後のフィニッシュへは、「パンパン」よりもさらに高速の「パパンッ」くらいですね、イメージ的には(笑)

※パンパンはあくまでパスっぽい音ですが、場合によってはパスを受けてドリブルですっと侵入するプレーも含めて多彩な、リズムある攻めを期待したいですね☆☆

日曜日は「ストーンハンマー」という野外ライブイベントとコラボします!
あの「夏祭り」でお馴染みの「whiteberry」の元メンバーがゲストとして西条ひうちにやってきます!音楽ファンも誘ってみましょう!!
※ちなみに僕は「夏祭り」はジッタジンリン世代ではなくて「white berry」世代です(笑
タグ:FC今治
posted by ミライ at 18:06 | Comment(0) | TrackBack(0) | JFL2017 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年07月18日

2ndステージ 第1節、第2節

〇 セカンドステージ開幕戦 VS ウーヴァ栃木戦
「まちゅぴちゅ」こと『スカイフィールド富郷(四国中央市)』開催で、JFLの日程発表から大注目だったこのカード。

数年前に1度通った時の、あの『法皇トンネル』の恐怖。
今回はトンネル前にいた交通整理員さんのお陰でびくびくする気持ちは0に等しかったですが、その分、道中を満喫することができたような気がします!
ありがとう、整理員さん!!

紆余曲折の道中、目まぐるしく変わる天候、雨天の激闘、色々ありすぎて語り切れないので、コミュサカブログ様のまとめ記事にお委ねします^^;
http://blog.livedoor.jp/commusoccer/archives/50375234.html

この日、800人を超える観客が集まったことは本当にすごいと思いました☆
周りを見渡すと、『富郷開催』に食いついて来場した方や愛媛の端っこということで「カマタマーレ」や「ヴォルティス」のユニフォームやタオマフをした人もわずかに見かけました。
その人たちにとってはいいキッカケとしてもらって、ぜひリピーターになって欲しいところですね☆

ただ、ほとんどはコアな今治ファンで占められていたような気がします。
あれは去年だったかな??
今治市の桜井グランドで梅雨にも関わらず来場してくれた700人くらいの観客について、岡田さんが「この日来てくれたお客さんは絶対に大切な存在だ」と、試合終了後にダッシュで出入り口まで来て観客一人一人と握手をしてくれた日がありました。
あの時のオーナーの気持ちは嬉しかったですし、何か観客が1つになれたような気がしました。

この日も、運営に関わった皆さんが団結してこの試合を無事にやり遂げてくださったこと、そして雨天の中、応援し続けたサポーターのみんなにとって、忘れられない、将来振り返った時に、絆が深まった「ターニングポイント」と言うことができる1日になるのではないでしょうか。きっと。

H290705まちゅぴちゅ.JPG

〇 第2節 VS ヴィアティン三重
JFLチャンネルの放送を食い入るようにみました☆
1番の感想としては、JFLスタッフ?の人の鼻をすする音を聞いて夏風邪は大変そう…と思ったこと(笑)
ですかね。
あ、あと、風でマイクがすれる音が前節の富郷の雷鳴を彷彿させる音に聞こえて、「現地大丈夫か!?」と何回か思ったのはきっと僕だけではないはず。。
あ、今治ファンがたくさん駆けつけていたみたいで現地は凄く楽しそうでしたね!!!

★6月の上位チーム、セカンドステージの2連戦を終えての感想。

多くの人が仰っているように、確実にシーズン序盤よりチームとして「勇気をもって仕掛けるタイミング」を判断する力は上がっているような気がします。

特にイイのは「三ちゃんこと三田選手」ですね。
シーズン序盤、左サイドや左のフロントボランチで起用されたときは、(思ったより縦への突破がないなぁ)と思ってみていましたが、彼の適性は右サイドじゃないかな?と思っていました。

実際に右サイドや右のフロントボランチで起用されるうちに、彼のカットインからのシュートや裏抜けなど、ゴールに直結する動きが頻繁に見れるようになりました☆
左サイドから崩してセンタリングをあげるよりは、フィニッシュに繋がるプレーが似合うね、三ちゃんは。

現在は、昨シーズンもJFLで活躍した彼の能力がいかんなく発揮されているような印象です☆
チームとしても、三ちゃんという軸ができて攻めが軌道に乗っているような印象があります。
どうですか?
逆に言えば天皇杯のファジアーノ岡山戦では相手のサイドバックとセンターバックが見事に三ちゃんを封じ込めたおかげで、三ちゃんは途中でポジションチェンジを余儀なくされてしまいましたよね。上には上がいる・・・。

後、チームで目立つのはアンカー「玉ちゃん」の技術。
相手にがっつくプレスだけでなく、相手の裏をかくターンで向きをくるっと変えて相手のプレスを一気にはがす技術やモーションの小さいキックで一気に展開できる質。さらには今治にはあまりないと思われている弾丸ミドルシュートも持ち合わせていて、本当に替えのきかない不動のアンカーです。

後、最近は楠美君の高い戦術理解度とプレーの安定度が地味に好きです、地味に(笑)

あ、そう言えば、開幕前にチームの柱として期待されていた小澤司選手がヴィアティンに移籍しましたね。。
小澤君はどちらかと言えば司令塔的にプレーして、鈴鹿の時の小澤―北野のように特定のホットラインを作る方が向いているプレーヤーなのかな・・・とシーズン序盤から見ていて思いました。

上村岬君も元々はそういうプレーヤーだったかもしれないけれど、割と若くして今治に加入したことからか、柔軟に吉武監督の求めるスタイルに順応したような印象ですね。

後はスタミナの不安。
後半から運動量が割と落ちていたけど、古傷や筋肉系の問題なのか、それとも心肺機能の能力の問題なのか、その辺りをヴィアティンはどのように捉えて、どのように起用してくるかこれから見物です。

さて、ウーヴァ戦。前半は泥んこサッカーのようでしたが、後半立ち上がりからはピッチの状況をウーヴァよりも早くに理解して適応した今治がリズムをつかんだ感じでした。
後半も局所的にピッチに沼地はありましたが、繋げそうなところは繋ぐことで「自分たちらしさ」を取り戻し、選手たちに心の余裕ができていったような印象です。

今治の選手、スタッフが後半に向けてギアを上げたおかげの大勝利だとは思いますが、違う側面からこの試合を見ると、ポイントは「ウーヴァの13番」じゃないでしょうか。
前半から不必要なプレーの連続で審判から厳しい注意を受け続け、最終的には52分、反スポ行為でイエローを審判からもらいました。

あのプレーから、ウーヴァとしては気力をもぎとられたようになり、今治の選手には「負けてられるかよ!」と火がついたような気がします。
そして、57分にFC今治の中野選手のゴール。

事前にウーヴァはそういうラフなところがあると聞いていたため、それも1つの実力かもしれません。
監督も割と審判にブイブイ言っていましたし。。
我々は今治ファンですから、勿論、その後ゴールを積み重ねて大勝できた喜びはあります。
しかし、均衡した緊張感ある雰囲気をやや壊した相手13番の選手のプレーはちょっと頂けなかったですね。。

選手は皆、一生懸命やっているわけですから、僕は相手、味方問わずサッカー選手を批判することは大嫌いですが、「反スポ」は絶対にダメですよね。反スポーツ的行為、のことですよ。

☆ヴィアティン戦

ネット視聴でした。
監督は、前半は最高の出来だったと言っていましたがヴィアティンのプレスの緩さは意外でした。
今治の動きの質が良くなっているのは確かだと思うけど、妙にヴィアティンが体をぶつけてきません。現地観戦ではないのでよくわかりませんし、相手が戸惑うくらい今治の質が格段に良かったのならそれでいいんですけどね。^^;
あそこまで良汰が気持ちよさそうにプレーできたらいいリズム生まれるよなぁ。

僕の勝手な予想だけど、ヴィアティンはこの日を迎えるにあたって「構え」すぎたのではないかと。
今治=軽快なパス回し→安易に飛び込んでかき回されて穴を作られないようにしよう、と。
その結果、「警戒」する意識が強くなって、今治のボール回しに対してがっついていけなかったのではないか、と。
いわゆる、相手の長所を「リスペクト」しすぎってやつで、日本代表が欧州や南米の強豪と当たる時でもたまに起きる現象ですかね。

後半はヴィアティンの出足が良くなっていたような印象ですが、みなさんどうでしたか?
球際でガッツリ来られると、やはり待っているのはソニー仙台戦、FC大阪戦のような展開ですよね。
今川大明神のおかげで勝ち点3を得ることができて本当に命拾いでしたね☆

ヴィアティンがディフェンスのギアを上げたのか、今治が前半に飛ばしすぎたのか、その両方なのか、真実は何でしょうね。

最初に言ったように、今治は攻撃の仕掛けどころは確実に掴みつつあるような気がします。
ただ、ファーストステージを終えて、JFLの上位層と中位層はかなりの実力差があるような印象です。

ソニー仙台、FC大阪戦では、正直言ってショートカウンターでしか打開する気配がなく、ポゼッションしながらの攻めはほぼ封じられたような印象でした。監督のコメントにもありましたね。
昇格のためにはセカンドステージ、必ず上位陣を倒す必要があります。
TMや練習を通して、ポゼッションしながらの攻めも一層磨いてほしいですね。

理想的には4−1−2−3を基本フォーメーションとして敷きたいのだろうけど、現実的にはダブルボランチとウイングバックの3−4−3がベースとしていい気もしてきましたよ。
さて、週末は西条ひうちですよーー!

行楽シーズンですが、たくさんの観客が入りますように!!

タグ:2017JFL FC今治
posted by ミライ at 17:49 | Comment(3) | TrackBack(0) | JFL2017 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年06月27日

0621 VSファジアーノ岡山 0625 VS FC大阪戦

ファジアーノ岡山戦はJFAチャンネルで見ましたが、実に死闘でしたね!!!!
現地に行った人はまさに一生ものの思い出が作れたっぽくて羨ましい限りです!
ファジアーノとの試合後のエール交換とかは鳥肌ものだったでしょーーー、きっと。






日曜日の試合も負けはしましたが、非常に充実した1日でした!
画像を全然撮らなかったので、他の方のSNSや皆さんの想像力で補ってください^^;

まず、試合開催にあたって愛媛FCとコラボできたことがまず今後の愛媛サッカーにとって凄い一歩だと思います。

愛媛ファンがFC今治のチケット「半額」に食いついていっぱい来てくれるかな?とも思いましたが、やはり1日2試合観戦するのはなかなか大変ですもんね、実際問題は。
でも、愛媛のユニフォームを着た方が、「初めて見に来ましたがとっても面白くて温かったです!」と言っているのを聞くと、確実にイイきっかけになったんだなぁと思いました★

こういうのをきっかけに、シーズンオフに、スポンサー付きの「愛媛FC対FC今治」のカップ戦が開かれればなお最高ですね☆
(実際にはFC今治が県外キャンプのためなかなか日程がつきそうにありませんが・・・)

さて、会場に入ると、ボランティアスタッフやクラブスタッフの笑顔が印象的でした☆☆
SNSを見ていると、「今治=スタッフの笑顔やもてなし」っていう印象が広まっているようでとっても自慢ですね!





会場内のあちこちには「次回ホーム戦の告知」がラミネート加工された用紙でいたるところに掲示されていて、こういうのイイ取り組みだな!って思いました☆

今年、FC今治はホーム戦の運営についての感想を「マッチデープログラムのQRコード」から気軽に投稿できるようになっているんですけど、そういうサポーターの声を次々と反映させた結果、対戦相手にも喜ばれるような雰囲気が出来上がりつつあるのかな!?とワクワクしています。

元々今治市は商売人の街だから、きっとお客様(や対戦相手)に満足してもらうような仕掛けは得意だと思います。今後の観戦がますます楽しみです!!

そして、色んな方がTwitterでつぶやいていたけれど、

スタンドの通路やベンチや階段をスタッフやボラスタの方々が拭いていることに感銘を受けました☆

僕が間近で見たのは、中川さん(♀)が一生懸命に拭いていたところ。
観客の方も「ありがとう、ご苦労様」とねぎらう言葉をたくさんかけていて、いい光景だなぁと思いました☆


試合が始まる前には、FC大阪のサポーターがこちらの声出しの人たちと交流している様子も☆☆
そしてFC大阪から鳴り響く、どでかい声と、どでかい太鼓。
色んなアウェーサポーターを迎えてきましたが、日曜日の大阪のサポーターさんたちほど「サンシャイン池崎」ばりに背中をそってでっかい声でチームを鼓舞しているサポーター団は初めて見た気がします☆
関西魂でしょうか、これが(笑)




試合前の今治の「いーとーまきまき」の「レッツゴー今治×2」のチャントに対して、間髪入れずに同じ「いーとーまきまき」のメロディで「ゲットゴール大阪×2」をやり返してきたのはとっても面白かったです☆☆
大阪はサポーターもたくさん来ていました☆
今治も結構アウェーまで遠征するサポーターも多いように思うけど、大阪サポのユニフォーム姿の多さにはびっくりしました☆

そして、前述のサポーターの、「楽しんでいる感」とも言いますか、「なんかいい雰囲気」ですよね。

9月には大阪で試合がありますが、「アウェーの地でのサポーターの雰囲気」って、次回、同じ相手をホームで迎える時に「相手サポを呼び込めるかどうか」に繋がってくるんだなぁと思えた1日でした☆☆
自分も次にアウェーに行く時はほんの気持ち楽しそうな雰囲気でおろうっと♪(^^♪

試合後は、サポーター&ボランティアの方がスタンドのゴミをくまなく拾って「来た時よりも美しく」の気持ちも忘れず、残りのボランティアの方々はサポーターたちを笑顔でお見送りをしてくださっていましたよ☆☆

FC大阪のサポーター・今治のサポーターの方が色々つぶやいてくださっていたので、Twitterをされていない方は今回を機にTwitterをされてみてはどうでしょうか?
登録しても特に面倒くさいことはありませんので、ご心配なく!
FC今治の公式アカウントの情報や、スタッフさんのマニアックでディープなtweetなど、結構楽しめますよ!






ということでこの試合の個人的感想は次回。
0625試合前アップ 今治ダンス.JPG

タグ:FC今治
posted by ミライ at 18:35 | Comment(0) | TrackBack(0) | JFL2017 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする